「食べログに登録はしているけど、全然上のほうに出てこない…」
「口コミ数が増えない」「点数が伸びない」「アクセスが来てないみたい」
飲食店を経営している方から、こういった声をほんとうによく聞くんですよ。
一生懸命料理を作って、スタッフも頑張っているのに、食べログのページだけが野ざらし状態になっている。そんなお店、実は全国にたくさんあります。
ただ、ちょっと整えるだけで、問い合わせが来るようになったり、予約が入り始めたりするケースも多いんです。今日は「食べログで上位表示されるための3つの対策」について、具体的にお伝えします。
こんな方におすすめ
- ✅ 食べログに登録しているのにアクセスや問い合わせが少ない飲食店オーナーの方
- ✅ 口コミ数や点数をどう増やせばいいか分からない方
- ✅ 食べログページの改善ポイントを具体的に知りたい方
- ✅ 集客に広告費をかけすぎず、費用対効果の高いやり方を探している方
- ✅ 新規客を増やして売上・利益の両方を伸ばしたい飲食店経営者の方

食べログの上位表示は、なぜ重要なのか?
まず前提の話をしておきたいんですが、食べログってどういう使われ方をしているか、把握してますか?
お客さんが「今日どこで食べようかな」と思ったとき、エリアやジャンルで検索して、上から順番に見ていく、というのが一般的な使い方です。つまり、下のほうに表示されているお店は、ほとんど見られていないということですね。
食べログの一覧ページって、ランキング形式で並んでいるじゃないですか。上位に出てくるお店は自然とクリックされ、ページを見てもらえる。下位のお店は存在していないのと同じ、という状況が生まれているんです。
特に地方都市や住宅地密着型のお店にとっては、食べログ上での露出が新規客獲得の大きな入り口になります。「ポータルサイトのプロフィールが他店と似たり寄ったり」という状態のままでは、せっかくお客さんが来ても素通りされてしまう。
だからこそ、まず食べログをちゃんと整備することが、集客コストをかけずに新規客を増やす近道なんですよ。
対策① 口コミ数を意図的に増やすにはどうすればいい?
食べログの表示順に影響を与える要素の中で、もっとも分かりやすいのが「口コミ数」と「口コミの質」です。
ここで多くのお店が誤解しているのが、「良い口コミは勝手に集まるもの」という思い込みですね。実際は、意識的に口コミを書いてもらう仕組みを作らないと、なかなか増えないんですよ。
具体的にどうするか、というと──
お会計のタイミングで、食べログのURLを案内するのが一番シンプルです。ショップカードや卓上POP、会計時のひと言などで「よかったら食べログに口コミいただけると励みになります」と伝えるだけでも、書いてくれるお客さんは増えます。
ポイントは、「すべてのお客さんに」案内するのではなく、「明らかに満足してくれているお客さん」に絞ること。常連さんや「美味しかった!」と声をかけてくれたお客さんに案内する、というやり方が自然で成果も出やすいです。
LINE公式アカウントを使っている場合は、来店後24〜48時間以内に「本日はご来店ありがとうございました。ご意見・感想をぜひ食べログに書いていただけると嬉しいです」とメッセージを送る方法も効果的です。
口コミ数が10件未満のお店と、50件以上のお店では、お客さんからの信頼度がまったく違います。「まずは50件を目指す」というのを一つの目標にしてみてください。
対策② 食べログのページ内容を整えるには何を見直すべき?
口コミを集める前に、そもそもページが整っていないと、来てくれたお客さんが「何のお店か分からない」「予約しにくい」と感じて離脱してしまいます。
見直すべきポイントはいくつかあるんですが、特に重要なのは以下の3点です。
① トップ写真・料理写真を最新・最高のものに更新する
食べログの一覧ページで他店と並んだとき、一番目に入るのは写真です。スマホで撮った暗い写真、何年も前の古い写真がそのままになっているお店、意外と多いですよ。自然光や明るい照明の下で、一番見栄えのする料理を撮り直す。これだけでクリック率が変わります。
② 「このお店はどんな人のためのお店か」が伝わる説明文にする
「新鮮な食材を使った本格料理を提供します」みたいな、どのお店でも書けるような文章を書いていませんか。「地元の漁港から直送した鮮魚を使い、日本酒との相性にこだわった海鮮居酒屋」のように、誰の・どんな要望に応えるお店なのかを一言で伝える文章が大切です。
③ 予約・アクセス情報は完全に整える
電話番号・営業時間・定休日・最寄り駅からの所要時間は必ず最新情報にしておく。「行こうとしたら閉まっていた」「電話つながらなかった」という経験があると、口コミに書かれてしまいます。当たり前のことですが、定期的に確認してください。
✓ ここまでのポイント
- 食べログの上位表示には「口コミ数」が大きく影響するため、満足したお客さんに意識的に案内する仕組みを作ることが重要
- ページの写真・説明文・予約情報を整備し、「誰のためのお店か」が伝わるコンテンツに改善することが集客力向上の基本
対策③ 食べログの点数を上げるには何が必要?
「点数はどうしたら上がるんですか?」という質問もよく聞かれます。
正直に言うと、食べログの点数算出ロジックは公表されていないので、「これをやれば必ず点数が上がる」とは言い切れない部分もあります。ただ、多くの支援事例を見てきた経験から言えることがあるので、お伝えしますね。
点数に最も大きく関係するのは、口コミの「量」と「質」の両方です。口コミの件数が増えることも大事ですが、「食べログでよく口コミを書くアクティブユーザー」が高評価をつけてくれると、点数に影響しやすいと言われています。
じゃあどうするかというと、結局のところ「良い体験を作ること」に尽きるんですね。料理の品質だけじゃなく、「接客・雰囲気・清潔感・待ち時間・コスパ感」のすべてが口コミに書かれます。
特に初来店のお客さんへの対応は、口コミの内容を大きく左右します。初めて来てくれたお客さんが「なんか思ってたよりよかった」と感じてもらえるかどうか。期待値より少し上回る体験を設計する、これがポイントです。
あとは、低評価の口コミに対してオーナーコメントを返すことも大切です。クレーム的な口コミに対して誠実に対応しているコメントを見て、「ここは丁寧なお店だな」と感じて来店するお客さん、実は少なくないんですよ。
「ハワードさんに教わった通り、食べログのページを整えて口コミを集める仕組みを作ったところ、法人・団体からの問い合わせが継続的に入るようになりました。こんなに変わるとは思っていなかったです。」
飲食店オーナー
「客数が前年比40%増え、売上・利益ともに過去最高を更新しました。食べログの整備だけでなく、店内の販促と組み合わせてやったのが良かったと思っています。」
飲食店経営者
食べログだけで満足していては危ない?集客の「入り口」を複数持つ重要性
食べログの対策をしっかり取ることは大事です。ただ、一点だけ注意してほしいことがあります。
食べログは「今すぐ行きたい人」が使うツールです。すでに外食する気があって、エリアとジャンルを絞って探しているお客さんが来る。これは非常に価値のある集客ですが、食べログだけに依存するのは危険です。
なぜかというと、食べログのアルゴリズムや有料プランの仕様は変わります。ポータルサイト1つに集客を頼り切っていると、何かあったときに一気に売上が落ちる、というリスクがあるんですよ。
食べログ(今すぐ来たい人)、Googleマップ(近くを歩いていて検索した人)、LINE公式アカウント(一度来てくれた既存客への再来店促進)、この3つを組み合わせて運用するのが、現実的で安定した集客の仕組みになります。
「新規客には時間をかけない、既存客には時間をかける」というのが私がよく言うことなんですが、食べログは新規客を呼び込むための入り口。来てくれたお客さんをLINEにつなげて、繰り返し来てもらう仕組みを作る。この流れを設計しておくと、集客が格段に安定します。
まとめ:食べログ上位表示は「整備」と「仕組み」の掛け合わせ
今回の3つの対策をおさらいすると──
- 口コミ数を意図的に増やす:満足しているお客さんに案内する仕組みを作る
- ページ内容を整える:写真・説明文・予約情報を最新・最適な状態に保つ
- 点数を上げる:来店体験全体の質を上げ、初来店のお客さんに期待値超えを届ける
どれも「明日からできること」です。一つひとつは地味に見えますが、継続することで食べログでの露出が変わり、新規客の来店数が変わっていきます。
ただ、繰り返しになりますが、食べログの整備はあくまで「新規客を呼ぶための入り口」です。本当に利益を残していくためには、来てくれたお客さんが再来店してくれる仕組み、客単価を上げる店内販促、この組み合わせが不可欠なんですよ。
もし「食べログだけじゃなく、集客から利益づくりまでまるごと整えたい」という方は、ぜひ以下をチェックしてみてください。全国1,000店舗以上の飲食店・美容室を支援してきた経験から、実践的なノウハウをお伝えしています。
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