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【食べログ 集客 コツ】食べログで予約が止まらない店がやっていること

結論から言うと、食べログで予約が止まらないお店は「ページを育てている」んですよ。登録しただけで放置している店と、ちゃんと育てている店とでは、同じ食べログを使っていても結果が全然違います。その具体的な違いを、今日はお伝えしていきます。

こんにちは、ハワードジョイマンです。静岡市清水区を拠点に、飲食店・美容室の経営支援を20年やってきました。全国1,000店舗以上の繁盛を支援してきた中で、食べログをうまく活用してぐっと集客が伸びたお店をたくさん見てきています。

今日は、食べログで実際に予約を増やした飲食店オーナーとの対話を通じて見えてきた「やっていること」を、わかりやすく整理してお伝えします。

こんな方におすすめ

  • ✅ 食べログに登録しているのに問い合わせや予約がほとんど来ない飲食店オーナー
  • ✅ 食べログをどう使えばいいか、何を改善すればいいかわからない方
  • ✅ 広告費をかけずに集客の入り口を増やしたいと思っている方
  • ✅ 新規客が来ても再来店につながらず、客数が安定しないと感じている方
  • ✅ 食べログの評点や口コミを増やすためにできることを知りたい方

「登録しただけ」の店と「育てている」店の差

先日、東京都内で個人経営の居酒屋を営むSさん(40代男性)とお話しする機会がありました。Sさんは食べログに登録して3年以上経つのに、「予約はほぼゼロ、来るとしてもフラッと入ってくるお客さんだけ」という状態でした。

ページを見せてもらうと、すぐ原因がわかりました。写真が3枚しかない。メニュー欄は「各種料理あり」だけ。お店の説明文は5行。営業時間の更新も半年前のままでした。

これ、食べログを「持っている」だけで、「使っていない」状態なんですよ。

食べログは検索エンジンと同じで、情報量が多くて魅力的なページほど上位に表示されやすくなる仕組みです。逆に言えば、情報が少ないページは「ほぼ存在していないも同然」になります。

Sさんに取り組んでもらったのは、まずこの3つでした。

  • 料理・店内・外観の写真を最低30枚に増やす
  • おすすめメニューを5品以上、金額と一緒に丁寧に説明する
  • 「どんな人に来てほしいか」がわかるお店の説明文を書き直す

この3点だけで、翌月から問い合わせが来るようになりました。「やること」自体はシンプルなんですよね。ただ、「何をどう書けばいいか」がわかっていなかっただけで。

「選ばれる言葉」を使っているかどうかが全てを決める

食べログで予約が止まらないお店が共通してやっていることの中で、特に差が出るのが「言葉の選び方」です。

食べログで飲食店を探している人は、何かを求めて検索しています。「誕生日に使えるお店」「接待に使えるコースがある店」「子連れでも入りやすい和食屋さん」──こういう具体的な場面や悩みを持って調べているんですよ。

だから、お店の説明文に「こだわりの食材を使った料理をご提供しています」と書いても、その言葉に引っかかって来てくれる人はほとんどいません。どのお店もそう書いているから、印象に残らないし、検索にも引っかかりにくい。

一方、予約が止まらない店のページを見ると、こういう書き方をしています。「記念日に奮発したいカップルに喜ばれるコース料理」「接待で個室を探している方に、落ち着いた雰囲気の個室席をご用意」──お客さんの場面と気持ちに寄り添った言葉が使われているんですよ。

商売は問題解決業であり要望実現業です。食べログのページもそれと同じで、「このお店はあなたの○○という悩みや要望を解決できますよ」と伝えることが大事なんですよね。

もう一点、よく見落とされているのが「比較されたときに選ばれる言葉」を意識すること。食べログの一覧ページには、あなたのお店の隣に他のお店も並んでいます。その中から「クリックしたい」と思わせるのは、他店との違いが伝わる一言があるかどうか。「清水港から直送の鮮魚を使った海鮮居酒屋」「大阪出身の大将が作る本場のたこ焼きが食べられる店」──こういう「ここにしかない理由」が言葉に入っているかどうかが勝負です。

✓ ここまでのポイント

  • 食べログは「登録しただけ」では機能しない。写真・メニュー・説明文を充実させて「育てる」ことが前提。
  • お客さんが持つ「場面・悩み・要望」に寄り添った言葉を使うことで、選ばれる確率が大きく変わる。
  • 一覧ページで隣に並ぶ他店と比べたとき、「ここにしかない理由」が伝わる言葉があるかどうかが集客の分岐点。

口コミを増やすためにやるべきたった1つのこと

食べログで集客を増やしたいなら、口コミの件数と評点は外せない話題です。多くの飲食店オーナーさんが「口コミを増やしたいけど、どうすればいいかわからない」とおっしゃいます。

結論は、「お客さんに体験を語りたくなる理由を作る」ことです。

口コミを書いてもらおうとして、お会計のときに「よかったら食べログに口コミを書いてください」とお願いする方法を取っているお店もあります。それも悪くはないんですが、そもそも「語りたくなる体験」がないと、書いてもらえる内容が薄くなるんですよね。「おいしかったです」「また来ます」だけの口コミが並んでも、それを見た次の人の行動にはつながりにくい。

語りたくなる体験を作るには、「ここでしか見られないもの・食べられないもの・感じられないこと」を意図的に設計することが大事です。

たとえば、ある飲食店では自家製ドレッシングを1,800円で売っていたのが売れなかった。そこで価格を5,000円に上げて、「なぜこの価格なのか」という物語をきちんと伝えるようにしたら逆に売れ始めて、全国の雑誌や新聞にも取り上げられたんですよ。「えっ、そんなことがあるの?」という驚きが口コミになっていくんです。

ドレッシングの話だけじゃなくて、手書きのメッセージカードを添える・料理の食材の産地エピソードをPOPで伝える・看板メニューの由来をメニューブックに書く、こういった「語れる要素」が店内にあるかどうかが口コミの量と質に直結します。

「POPとメニューブックを改善したら、お客さんが料理の話を自分からしてくれるようになって、口コミも自然と増えていきました。客単価も5%上がって、売上は過去最高を更新できました。」

中華料理店オーナー(50代・男性)

食べログは「入り口」であり、ゴールではない

ここが一番大事な話です。食べログで予約が来るようになっても、そのお客さんが1回だけで終わってしまったら、集客コストの割に利益が残らないんですよ。

食べログはあくまで「認知・来店のきっかけ」を作るための入り口です。入ってきたお客さんをリピーターにして、長くお店に来てもらう仕組みを作ること──これが食べログを本当に活かすということなんですね。

具体的には、食べログから来たお客さんにLINE公式アカウントを登録してもらう流れを作ることです。来店時に「次回使えるクーポン」や「お得な情報を先行でお届けします」という形でLINEに誘導し、再来店の導線を設計する。

ハガキを使った再来店対策も効果があります。ある飲食店では、来店後にハガキを送る仕組みを作っただけで、来店が月4回ペースのお客さんが続出して、平均来店間隔が2ヶ月に1回まで縮まったという事例があります。食べログで来てもらったお客さんも、この流れに乗せることでLTVが大きく変わります。

「ハガキによる再来店対策を始めたら、月4回来てくれるお客さんが続出しました。客数を前年比40%増やすことができて、売上・利益ともに過去最高を更新できました。」

飲食店オーナー(40代・男性)

食べログ→来店→LINE登録→再来店→常連化、という顧客フローを最初から設計しておくことが、本当の意味での食べログ集客のコツなんですよ。

まとめ:食べログを「育てる」ところから始めてください

今日お伝えしたことをまとめると、こういうことです。

  • 食べログは「登録して終わり」ではなく、写真・メニュー・説明文をちゃんと育てることが前提
  • お客さんの場面・悩み・要望に寄り添った「選ばれる言葉」を使う
  • 語りたくなる体験を店内に設計することで、口コミが自然と集まる
  • 食べログは入り口。来てくれたお客さんをLINEやハガキで再来店につなげる仕組みとセットで考える

食べログの改善は、やることは意外とシンプルです。でも「何をどう書けばいいか」「どう仕組みにつなげるか」がわからないまま放置してしまっているお店が、本当に多いんですよ。

もし「うちの食べログページ、ちゃんとできているかな?」と感じたなら、まず自分のページを他店と並べて見比べてみてください。そこから見えてくるものが、改善の第一歩になります。

もっと具体的に、自分のお店に合った販促の仕組みを整えたいという方には、こちらの教材が参考になります。顧客がどう動いて来店・購入・再来店をするのかを軸に、販促改善のポイントを整理した内容です。ぜひ手に取ってみてください。

顧客の購買行動を軸とした 販促改善の教科書

また、月ごとに販促の実践事例や改善のヒントを仲間と一緒に学んでいきたい方には、増益繁盛クラブへの参加もお待ちしています。北海道から沖縄・石垣島まで、全国の飲食店・美容室オーナーさんが集まっているコミュニティです。初月はお試し体験からスタートできます。お気軽にご覧ください。

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