ブランディング

怪しくないコンサルを見極める、3つの視点

「コンサルに相談したいけど、なんか怪しそう…」「高いお金を払って、結局何も変わらなかったという話を聞く」「そもそも、どこで選んだらいいのかわからない」

こういう声、正直めちゃくちゃよく聞くんですよ。飲食店や美容室を経営している方が、売上を伸ばしたい・利益を残したいと思って動き始めようとした瞬間に、最初の壁として立ちはだかるのが「どのコンサルを選べばいいのか問題」だったりします。

怪しいコンサルに捕まって余計なお金を使ってしまうくらいなら、何もしない方がマシ——そう思って行動を止めてしまっている経営者の方は、本当に多いんです。

でも、それはもったいない。正しい視点で見極めれば、信頼できるコンサルを見つけることは難しくありません。今回は、全国1,000店舗以上の支援実績をもとに、私が考える「怪しくないコンサルを見極める3つの視点」をお伝えします。

📋 この記事でわかること

  1. コンサルが「怪しい」と感じられる本当の理由
  2. 信頼できるコンサルに共通する3つの特徴
  3. 売上より利益を残すために、コンサルに何を求めるべきか
  4. 実際に成果を出した経営者が、コンサルを選ぶ時に意識していたこと

こんな方におすすめ

  • ✅ コンサルに興味はあるが「怪しいのでは」と踏み出せずにいる飲食店・美容室オーナーの方
  • ✅ 売上はあるのに利益が残らず、何から手をつければいいか悩んでいる方
  • ✅ 過去にコンサルや塾に参加して「効果がなかった」経験がある方
  • ✅ 信頼できる相談相手を探しているが、選び方の基準がわからない方
  • ✅ 毎日頑張っているのに年末の決算書に利益が残っていない、そのジレンマを抜け出したい方
怪しくないコンサルを見極める、3つの視点 | 飲食店の年商1億円突破の教科書

なぜコンサルは「怪しい」と思われてしまうのか?

まずここを整理しておきましょう。コンサルが怪しいと感じられる理由は、主に3つあります。

1つ目は、「実績が数字で示されていない」こと。「多くのお店を支援してきた」と書いてあっても、具体的にどんな結果が出たのかが見えないと、信憑性を感じにくいですよね。

2つ目は、「話がきれいすぎる」こと。「導入するだけで売上が倍になる」「誰でも簡単に」といった言葉が並んでいるコンサルは、ちょっと立ち止まって考えた方がいいです。現場経験のある人ほど、安易な断言はしないものです。

3つ目は、「自分の業種に合うかどうかわからない」こと。ITベンチャー向けのコンサルに飲食店が相談しても、現場感がなければ当然ピントが合いません。飲食店なら飲食店の、美容室なら美容室の文脈でアドバイスできる専門性があるかどうか、これは必ず確認すべき点です。

逆に言えば、この3つがクリアされているコンサルは、信頼できる可能性がグッと上がります。

「売上より利益を重視する」と頭ではわかっていても、実際に何から手をつければいいかが見えていない、そんな状態ではないでしょうか。電子書籍「顧客の購買行動を軸とした販促改善の教科書」では、客単価・来店頻度・客数のどこを先に動かすべきかを購買行動のステップに沿って解説しています。メールアドレスを入力するだけで受け取れます。

販促の順番がわかる電子書籍を無料で受け取る

信頼できるコンサルに共通する「3つの視点」とは?

では具体的に、何を見ればいいのか。私が考える3つの視点をお伝えします。

視点1:「売上」ではなく「利益」で語っているか

「売上〇〇円達成!」という数字ばかりを強調しているコンサルは要注意です。売上が上がっても、経費がそれ以上に増えていたら手元には何も残りません。信頼できるコンサルは、必ず「利益がいくら残ったか」「原価率・人件費率はどうなったか」という視点で語ります。

✅ ポイント:「売上より利益を重視する」姿勢があるかどうかが、コンサルの質を見抜く最初の基準です。

視点2:「現場のリアル」を知っているか

机上の理論だけで動くコンサルと、現場で実際に何が起きているかを知っているコンサルでは、アドバイスの精度がまったく違います。飲食店なら「仕込みの工程」「客席回転の流れ」、美容室なら「施術中のカウンセリング」「次回予約の声がけのタイミング」——こういった現場感のある話ができるかどうかは、一つの指標になります。

✅ ポイント:ホームページや発信内容に、業種特有の具体的なエピソードや事例が含まれているかを確認しましょう。

視点3:「実践した経営者の声」が具体的にあるか

お客さんの声が「とても勉強になりました」「参考になりました」だけでは、何も伝わりません。「客単価が〇〇円上がった」「月商が〇〇万円増えた」「週2日の休みが取れるようになった」——こういった具体的な変化が書かれているかどうかが、信頼の証です。

✅ ポイント:数字と感情の両方が含まれているお客さんの声は、リアルな実践の積み重ねがある証拠です。

✓ ここまでのポイント

  • 「売上」ではなく「利益」で語るコンサルを選ぶ
  • 現場のリアルを知っているかどうかは発信内容で判断できる
  • お客さんの声に具体的な数字と変化があるかを確認する

コンサルを選ぶ視点は整理できても、「では自分のお店は今どこから手をつけるべきか」という問いへの答えは、まだ出ていないはずです。電子書籍「顧客の購買行動を軸とした販促改善の教科書」は、自店の販促のどこに穴があるかを自分でチェックできる内容になっています。無料でダウンロードできます。

自店の販促の穴を見つける教科書を無料でもらう

売上より利益を残すために、コンサルに何を求めるべきか?

ここが本当に大事なところです。「コンサルに頼めば集客が増える」と期待して相談に来られる方は多いんですが、正直に言うと、集客より先にやるべきことがあります。

売上というのは、「客単価 × 客数 × 来店頻度」の掛け算で決まります。このうち、一番早く・確実に利益に直結するのは「客単価を上げること」なんですよ。店内のPOPを変える、メニューブックを見直す——これだけで客単価が5〜10%上がることは珍しくありません。

次に手をつけるのが「来店頻度を高めること」。既に来てくれているお客さんに、もう一度来てもらう仕組みを作る。LINEやハガキでの再来店対策がここに当たります。

そして最後が「新規集客」。多くの経営者が最初に飛びつくのが新規集客ですが、実は一番コストとエネルギーがかかるんですよね。順番を間違えると、広告費をかけても利益が残らない状態に陥ります。

信頼できるコンサルは、この順番を正しく理解していて、「今のあなたのお店はどこから手をつけるべきか」を具体的に示せます。

「売上を増やそうとして広告費を増やしても、利益は増えません。欲しい利益から逆算して、客単価・来店頻度・客数の順番で手をつけていく。この順番を守るだけで、同じ労力でも手元に残るお金がまったく変わってきます。」

ハワードジョイマン(中小企業診断士・繁盛店グループ総代表)

実際に成果を出した経営者は、コンサルをどう活用したのか?

「理屈はわかるけど、本当に変わるの?」という疑問は当然だと思います。ここで一つ、実際の声をご紹介します。

「月商が25%増えただけじゃなくて、閉店後の残業が減って、店に立つのが待ち遠しくなりました。以前は毎日ヘトヘトで、利益より疲れの方が多かった気がします。」

鉄板居酒屋オーナー(男性・40代)

この方に起きた変化は、単純な「売上アップ」ではありません。月商が増えながら残業も減った。つまり、「同じ時間でより多くの利益が残る体質」に変わったということです。

コンサルを活用して本当に成果を出している経営者の方に共通するのは、「言われたことを素直にやってみた」という点です。半信半疑でも、まずやってみる。その結果、数字が動く。「あ、これは本物だな」と確信に変わる。この流れが、長く続く変化を生み出します。

逆に、「やってみる前に完璧に理解したい」「全部納得してから動く」という姿勢だと、なかなか前に進めません。コンサルとの相性で大事なのは、「この人の言うことをまず試してみようと思えるかどうか」という直感的な信頼感だったりします。

なお、コンサルを選ぶ前に確認しておくべきポイントについては、美容室コンサルに依頼する前に確認したい7つのことという記事も参考になります。飲食店の方も共通して使える視点が多いので、ぜひ読んでみてください。

また、「評判の良いコンサルってどこが違うんだろう」と気になっている方は、評判の良い店舗コンサルの共通点もあわせて確認してみてください。信頼できるコンサルに共通する要素が整理されています。

「怪しくないコンサル」を見つけたその先に何があるか?

最終的に、コンサルを選ぶ目的は何かというと、「今より利益が残る経営の仕組みを作ること」ですよね。

毎日一生懸命働いているのに、年末の決算書を見たら思ったより利益が残っていなかった——そのジレンマから抜け出すために、コンサルという選択肢を検討しているはずです。

「欲しい利益」を先に決めて、そこから逆算して客単価・来店頻度・客数の順番で手を打っていく。その計画を毎月「翌月5日ルール」で確認し、ずれていたら軌道修正する。この繰り返しができるようになると、経営が安定してくるんですよ。

大事なのは、コンサルに依存するのではなく、コンサルをきっかけに「自分で考えて動ける力」を身につけること。信頼できるコンサルは、その力を引き出してくれる存在です。

「怪しいかどうか」を見極める3つの視点——利益で語るか、現場を知っているか、お客さんの声が具体的か。この3点を基準に、一歩踏み出してみてください。

なお、「コンサルは意味ない」と言われる本当の理由という記事では、コンサルへの不信感がどこから来るのかをさらに深掘りしています。選ぶ前にこちらも読んでおくと、判断がより明確になるはずです。

「鉄板居酒屋の方が月商25%増・残業短縮を同時に実現した」——この変化は、正しい順番で手を打ち続けた結果です。増益繁盛クラブでは、客単価アップ→再来店対策→新規集客という順番で利益を残す体質に変える方法を、月次セミナー・会員動画・24時間AI相談を通じて学べます。初月980円のお試しから始められます。

増益繁盛クラブの入会案内を見て利益体質に変える第一歩を踏み出す


-ブランディング